Tradeify で使えるプラットフォーム(NinjaTrader・Tradovate・Rithmic・WealthCharts)
- Tradeify には自社の取引画面がなく、チェックアウトで選ぶブローカー(Tradovate・Rithmic・WealthCharts)で使えるツールが決まります。価格は同じで、購入後は変更できません。
- NinjaTrader と TradingView は Tradovate を選ぶと使えます。板情報(L2)と EUREX の銘柄も Tradovate だけの有料アドオンで、Rithmic と WealthCharts では未提供です。
- CME の Level 1 は無料ですが、初回ログインで非プロ申告に署名しないと月$300(約46,500円)のプロ料金になる可能性があります。取引手数料は往復1枚で ES が$5.76(約893円)、MES が$1.82(約282円)です。
結論:Tradeify のプラットフォームは購入時のブローカーで決まる
Tradeify(トレードファイ) は自社の取引画面を持たず、外部のブローカーと取引ツールを使います。どのツールを使えるかは、口座を買うときのチェックアウトで選ぶブローカーで決まります。選べるのは Tradovate、Rithmic、WealthCharts の3つで、価格はどれも同じです。
この選択は購入後に変更できません。ツールを変えたくなったら、別のブローカーで新しく口座を買うことになります。購入前に、使いたいツールがどのブローカーに入っているかを確かめておきます。
| ブローカー | 使えるツール | 板情報(L2) | EUREX |
|---|---|---|---|
| Tradovate | Tradovate、NinjaTrader、TradingView(Tradovate 経由) | 有料アドオン | 追加購読で取引できる |
| Rithmic | Tradesea、Quantower、Sierra Chart(有料購読が必要)、R|Trader | 未提供(coming soon) | 不可 |
| WealthCharts | WealthCharts のみ(第三者が運営、別ログイン) | 未提供(coming soon) | 不可 |
Select 300K を含め、どのプランでもこの3つのブローカーから選びます。
この節の出典(4件)
出典: 公式ヘルプ(記事) / 公式ヘルプ(記事) 2 / 公式ヘルプ(記事) 3 / 公式ヘルプ(記事) 4
Tradeify で NinjaTrader を使う場合
Tradeify(トレードファイ) で NinjaTrader を使うには、チェックアウトで Tradovate を選びます。公式ヘルプの対応表では、Tradovate の口座で Tradovate、NinjaTrader、TradingView が使えると書かれています。Rithmic や WealthCharts を選んだ口座では、NinjaTrader は対応ツールに入っていません。
接続手順とライセンスは確認中
NinjaTrader を Tradeify(トレードファイ) の Tradovate 口座へつなぐ具体的な手順と、NinjaTrader のライセンスの扱い(無料で使える範囲か、別に購入が必要か)は、2026-11-04 時点の一次情報で確認できていません。この記事では確認中としています。
手順を書いた公式の記事は見つけられていません。接続で迷ったときは、Tradeify(トレードファイ) のヘルプセンターかダッシュボード内のチャットで確かめてください。
NinjaTrader で注意する決まり
NinjaTrader で自作のストラテジーを動かす場合も、Tradeify(トレードファイ) の自動売買の条件に従います。単独で所有していること、他人と共有しないこと、HFT でないことなどが条件で、ルールの記事でまとめています。
この節の出典(3件)
出典: 公式ヘルプ(記事) / 公式ヘルプ(記事) 2 / 公式ヘルプ(記事) 3
Tradeify の Tradovate と TradingView
Tradeify(トレードファイ) で Tradovate を選ぶと、Tradovate の取引画面に加えて、NinjaTrader と TradingView も使えます。3つのブローカーのうち、板情報(L2)と EUREX の銘柄を追加できるのは Tradovate だけです。
TradingView は無料版だと約5秒遅れる
TradingView は Tradovate 経由でつなぎます。TradingView の無料版では、価格が約5秒遅れて表示されます。遅れのない表示にするには TradingView の有料プランが必要で、料金は月$12.95(約2,007円)からです。この料金は Tradeify(トレードファイ) ではなく TradingView に直接支払います。
短い時間で売買する場合、5秒の遅れは注文の判断に影響します。チャートを TradingView で見るなら、有料プランの費用も合格までの費用に入れて考えておきます。
Tradovate で取引できる追加の市場
Tradeify(トレードファイ) の対応取引所は CME、COMEX、NYMEX、CBOT です。ドイツの EUREX の銘柄(FDAX、FDXM、FDXS、FESX、FSXE、FXXP、FVS、FGBL、FGBM、FGBS、FGBX)は Tradovate の口座だけで、追加の購読をすると取引できます。購読の料金は一次情報で確認できておらず、確認中です。
この節の出典(3件)
出典: 公式ヘルプ(記事) / 公式ヘルプ(記事) 2 / 公式ヘルプ(記事) 3
Tradeify の Rithmic 系のツール(Tradesea・Quantower・Sierra Chart・R|Trader)
Tradeify(トレードファイ) で Rithmic を選ぶと、Tradesea、Quantower、Sierra Chart、R|Trader の4つが使えます。Rithmic はデータと注文をつなぐ接続先で、実際の売買はこの4つのどれかの画面で行います。
- Tradesea
- Quantower
- Sierra Chart(使うには Sierra Chart の有料購読が必要)
- R|Trader
Rithmic では板情報(L2)を使えない
Tradeify(トレードファイ) の Rithmic の口座では、板情報(Level 2)は提供されていません。公式ヘルプには coming soon(準備中)と書かれていますが、開始の時期は示されていません。板の厚みを見ながら取引したい場合は、2026-11-04 時点では Tradovate の有料アドオンが唯一の方法です。
祝日の短縮日の記録
Rithmic の口座では、祝日で取引時間が短くなった日の取引は、次の通常の終値の時点で記録されます。短縮日の損益が、どの取引日の分として数えられるかに関わるので、祝日の前後は公式の取引時間の記事を確かめてください。
この節の出典(3件)
出典: 公式ヘルプ(記事) / 公式ヘルプ(記事) 2 / 公式ヘルプ(記事) 3
Tradeify の WealthCharts
Tradeify(トレードファイ) で WealthCharts を選ぶと、使えるツールは WealthCharts だけです。WealthCharts は第三者が運営するツールで、Tradeify のダッシュボードとは別にログインします。板情報(L2)は、Rithmic と同じく未提供(coming soon)です。
WealthCharts の Trade Copier
WealthCharts には Trade Copier という、1つの口座の注文をほかの口座にも出す機能があります。Tradeify(トレードファイ) で使えるのは、自分が所有して管理している口座どうしの間だけです。コピー先のすべての口座が同じ方向の注文になるように設定する必要があります。
逆向きに注文を出す設定にすると、口座をまたいだヘッジとして違反になります。コピートレードの設定面は、このあとの自動売買の節でまとめます。
この節の出典(3件)
出典: 公式ヘルプ(記事) / 公式ヘルプ(記事) 2 / 公式ヘルプ(ヘッジ)
Tradeify のマーケットデータ料(CME の Level 1・L2・EUREX)
Tradeify(トレードファイ) では、CME の Level 1(最良気配と約定の価格)のデータは無料です。費用がかかるのは、非プロ申告をしていない場合と、Tradovate で板情報や EUREX を追加する場合です。
| データ | Tradovate | Rithmic | WealthCharts |
|---|---|---|---|
| CME Level 1 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 板情報(L2) | 有料アドオン(料金は確認中) | 未提供 | 未提供 |
| EUREX | 有料アドオン(料金は確認中) | 未提供 | 未提供 |
| 非プロ申告をしない場合 | プロ料金 月$300(約46,500円)の可能性 | 同左 | 同左 |
初回ログインで非プロ申告に署名する
Tradeify(トレードファイ) の口座で最初に取引ツールへログインすると、CME の Non-Professional Agreement(非プロの申告)への署名を求められます。署名しないとプロ向けの料金として月$300(約46,500円)がかかる可能性がある、と公式に書かれています。
Level 1 を無料で使うための手続きなので、最初のログインで忘れずに済ませます。登録全体の流れは始め方の記事で順番に説明しています。
この節の出典(3件)
出典: 公式ヘルプ(記事) / 公式ヘルプ(記事) 2 / 公式ヘルプ(記事) 3
Tradeify の取引手数料(往復1枚あたり)
Tradeify(トレードファイ) の取引手数料は、1枚を往復(新規と決済)するごとにかかります。公式の手数料記事に載っている主な銘柄は次のとおりです。
| 銘柄 | 往復1枚の手数料 |
|---|---|
| ES・NQ・YM・RTY(E-mini の株価指数) | $5.76(約893円) |
| MES・MNQ・MYM・M2K(マイクロの株価指数) | $1.82(約282円) |
| CL(原油) | $5.98(約927円) |
| GC(金) | $6.20(約961円) |
| MGC・MCL(マイクロの金・原油) | $2.12(約329円) |
| 6E など(通貨先物) | $6.20(約961円) |
ほかの銘柄の手数料は、公式の手数料記事の表で確かめてください。ブローカー(Tradovate・Rithmic・WealthCharts)によって手数料が変わるかどうかは、一次情報で確認できておらず確認中です。
手数料の計算例
MES を1日に10回往復すると、手数料は$18.20(約2,821円)です。これを20日続けると$364(約56,420円)になります。ES で同じ回数なら1日$57.60(約8,928円)です。売買の回数が多いほど、手数料が損益に与える影響は大きくなります。
Tradeify(トレードファイ) の一貫性ルールの説明では、利益の計算に手数料を含めないとされています。
この節の出典(2件)
出典: 公式ヘルプ(記事) / 公式ヘルプ(一貫性ルール)
Tradeify の自動売買・API・コピートレードの設定面
Tradeify(トレードファイ) では、自動売買、API、コピートレードのどれも条件付きで使えます。ここでは、どのツールで何ができるかという設定面を扱い、禁止事項の全体はルールの記事に任せます。
Tradovate の API は Live 口座だけ
Tradeify(トレードファイ) で Tradovate の API を使えるのは、Live Funded の口座だけです。評価の口座とシム資金口座(Sim Funded)では使えません。API を使って自作のシステムをつなぎたい場合も、Live に移るまでは対象外です。
コピートレードは自分の口座どうしで同じ方向だけ
Tradeify(トレードファイ) のコピートレードは、自分が所有して管理している口座の間だけで認められています。使える機能として公式に挙がっているのは、Tradovate の Group Trade と WealthCharts の Trade Copier です。Rithmic 系のツールでのコピー機能の扱いは、一次情報で確認できておらず確認中です。
- 他人の口座との間でコピーするのは禁止
- すべての口座が同じ方向の注文になるように設定する
- 逆向きに出す設定はヘッジとして違反になる
自動売買(ボット)の条件
Tradeify(トレードファイ) で自動売買を使うには、自分が単独で所有していること、他人や他社と共有しないこと、HFT でないこと、所有を証明できることが条件です。PC でコードを起動するところのライブ動画の提出を求められることがあり、ほかの会社で同じボットを使うことはできません。
この節の出典(6件)
出典: 公式ヘルプ(記事) / 公式ヘルプ(コピートレード) / 公式ヘルプ(記事) 2 / 公式ヘルプ(ヘッジ) / 公式ヘルプ(記事) 3 / 公式ヘルプ(記事) 4
Tradeify でどのブローカーを選ぶかの判断材料と購入日による違い
Tradeify(トレードファイ) の公式ヘルプは、ブローカーごとに使えるツールとデータを並べています。どれを選ぶべきかは示していないため、ここでは使いたいものから選ぶブローカーをたどれるように表にします。
| 使いたいもの | 選ぶブローカー |
|---|---|
| NinjaTrader | Tradovate |
| TradingView でのチャートと注文 | Tradovate |
| 板情報(L2) | Tradovate(有料アドオン) |
| EUREX の銘柄(FDAX など) | Tradovate(追加購読) |
| Group Trade でのコピートレード | Tradovate |
| Sierra Chart、Quantower、Tradesea、R|Trader | Rithmic |
| WealthCharts と Trade Copier | WealthCharts |
迷ったときは、次の3点を順に確かめると決めやすくなります。どのブローカーを選んでも価格は同じで、購入後は変更できません。
- 使いたい取引ツールが、どのブローカーに入っているか
- 板情報(L2)が必要か(必要なら Tradovate のみ)
- EUREX の銘柄を取引するか(するなら Tradovate のみ)
購入日による違い
mini と micro の同時保有は、ブローカー側で枚数が合算されるようになったことで、合計が上限の範囲内なら認められるようになりました(公式に時期の記載はありません)。10 micro は1 mini として数えます。最大枚数は2025-09-12 8:00 AM ET より前の購入分で多く、以降の購入分は50K で4 mini / 40 micro などに縮小されています。
この記事の内容は 2026-11-04 に Tradeify(トレードファイ) の公式ヘルプで確認したものです。ブローカーを選ぶ前に、公式の対応プラットフォームの記事で最新の対応を確かめてください。
この節の出典(5件)
出典: 公式ヘルプ(記事) / 公式ヘルプ(記事) 2 / 公式ヘルプ(ヘッジ) / 公式ヘルプ(記事) 3 / 公式ヘルプ(記事) 4
Tradeify のよくある質問
Tradeify で NinjaTrader は使えますか?
使えます。チェックアウトで Tradovate を選んだ口座が対象です。Rithmic や WealthCharts を選んだ口座では対応ツールに入っていません。接続の手順とライセンスの扱いは公式で確認できておらず、確認中です。
Tradeify で TradingView は使えますか?
Tradeify の Rithmic で板情報(L2)は見られますか?
Tradeify のブローカーは後から変えられますか?
変えられません。ブローカーはチェックアウトで選び、購入後は変更できません。価格はどのブローカーでも同じです。別のツールを使いたくなった場合は、そのブローカーで新しく口座を買うことになります。
Tradeify のデータ料はかかりますか?
Tradeify の取引手数料はいくらですか?
往復1枚で、ES・NQ・YM・RTY が$5.76(約893円)、MES・MNQ・MYM・M2K が$1.82(約282円)、CL が$5.98(約927円)、GC が$6.20(約961円)です。ほかの銘柄は公式の手数料記事で確かめてください。