Take Profit Trader の PRO と PRO+ の違い(昇格条件・凍結$5,000・Development 口座)
- Take Profit Trader の PRO はシム資金口座で分配80%、PRO+ は招待制のライブ口座で分配90%です。PRO+ にはバッファがなく、ドローダウンは EOD で、注文は Tradovate を通じて取引所に送られます。
- PRO+ への昇格は会社の裁量です。公式は一貫性、リスク管理、執行、規律の総合評価で、単一の基準はないと書いています。必要な出金回数などの具体的な条件は公開されておらず確認中です。
- 昇格すると PRO は保留になり、PRO の利益のうち$5,000が凍結されます。PRO+ は残高$0から、PRO を始めたときと同じ額の EOD ドローダウン(50K なら -$2,000)で始まります。
結論:Take Profit Trader の PRO はシムで80%、PRO+ は招待制のライブ口座で90%
Take Profit Trader(テイク・プロフィット・トレーダー) の PRO と PRO+ の違いは、口座の中身、利益分配、昇格の方法の3つにまとめられます。どれも公式ヘルプに書かれている内容で、2026-11-04 に確認しました。
- PRO は Test に合格して有効化する SIM(シム)の口座で、分配は80%。PRO+ は LIVE(実資金)の口座で、分配は90%
- PRO+ は招待制で、昇格は会社の裁量。決まった出金回数などの条件は公開されていない
- 昇格すると PRO の利益のうち$5,000が凍結され、PRO+ は残高$0から始まる
PRO+ は購入して手に入るものではなく、PRO で取引を続けた結果として招待が届く口座です。この記事では、比較表、昇格の流れ、昇格時のお金の扱い、Development 口座、注意点を順に説明します。出金の手順と受取方法は出金ルールの記事で扱います。
この節の出典(3件)
出典: Take Profit Trader 公式サイト / 公式サイト / 公式サイト 2
Take Profit Trader の PRO と PRO+ の比較表
Take Profit Trader(テイク・プロフィット・トレーダー) の PRO と PRO+ を、公式トップの比較表と公式ヘルプの記載で並べます。同じ「資金口座」でも、ドローダウンの方式、手数料、データの区分まで違います。
| 項目 | PRO | PRO+ |
|---|---|---|
| 口座の中身 | SIM(注文はデータ業者のシミュレーション内で処理) | LIVE(Tradovate を通じて取引所へ直接) |
| 入り方 | Test に合格し、有効化料$130(約20,150円)を一回払い | 招待制(会社の単独裁量) |
| 利益分配 | 80% | 90% |
| バッファ | あり | なし |
| ドローダウン | 日中トレーリング(初期残高で停止) | EOD($0で停止) |
| 開始時の残高 | 口座サイズの額(50K なら$50,000) | $0 |
| 取引の手数料(往復) | $4.50 / $1.50(約698円 / 約233円) | ブローカーの料率(NinjaTrader の手数料表を参照) |
| マーケットデータの区分 | Non-Professional | Professional(プロトレーダー区分) |
| 必要な証拠金 | 記載なし | $0 |
| 指標発表のルール | あり(FOMC・NFP・CPI の前後1分) | あり(同じ) |
| 出金 | 初日から、上限なし | 初日から、上限なし |
| 口座数 | PRO と PRO+ を合わせて同時5口座 | PRO と PRO+ を合わせて同時5口座 |
| リセット | 1口座最大3回(有料) | 直接のリセットはできない |
PRO の手数料は、公式トップの比較表で「$4.50 / $1.50」と2つの数字で書かれています。PRO+ はブローカーの料率で、公式ヘルプは NinjaTrader の手数料表を参照するよう案内しています。PRO+ の具体的な1枚あたりの額は、この記事の一次情報では確認中です。
この節の出典(12件)
出典: Take Profit Trader 公式サイト / 公式サイト / 公式サイト 2 / 公式サイト 3 / 公式サイト(手数料) / 公式サイト(月額の更新) / 公式サイト 4 / 公式サイト 5 / 公式サイト 6 / 公式サイト 7 / 公式サイト 8 / 公式サイト 9
Take Profit Trader の PRO はシムでも出金は実際のお金
Take Profit Trader(テイク・プロフィット・トレーダー) の PRO はシムの口座です。公式ヘルプでは、PRO の注文は取引所に送られず、データ業者(Rithmic か Tradovate)のシミュレーションの中で処理されると説明されています。一方で、PRO から出金して受け取るのは実際のお金です。
シムの口座でも出金は本物という作りは、先物プロップ6社に共通する仕組みのため、一般的な説明は共通記事で扱う予定です。Take Profit Trader(テイク・プロフィット・トレーダー) で気をつける点は、シムの約定に頼った取引が審査の対象になることです。公式の持続可能な取引ポリシーでは、シムの約定の非効率に頼るパターンが審査の対象として挙げられています。
PRO の利益は、バッファの残高を超えた分から分配80%で出金できます。50K ならバッファの残高は$52,000です。計算例と受取方法は出金ルールの記事にまとめました。
Take Profit Trader の出金ルールとバッファの計算例を見る
この節の出典(4件)
出典: 公式サイト / Take Profit Trader 公式サイト / 公式サイト 2 / 公式サイト 3
Take Profit Trader の PRO+ に上がるには(招待制・公開されていない条件)
Take Profit Trader(テイク・プロフィット・トレーダー) の PRO+ は招待制で、適格と判断されるとメールで招待が届きます。昇格を決めるのは Take Profit Trader で、公式ヘルプには会社の単独裁量と書かれています。
判定は総合評価で、単一の基準はない
公式ヘルプの昇格の説明では、単一の閾値はなく、一貫性、リスク管理、執行のパターン、規律を総合して評価するとされています。どれか1つの数字を満たせば上がれる、という仕組みではありません。
必要な出金回数などの具体条件は確認中
PRO+ に上がるのに何回の出金が必要か、いくらの利益が必要かといった具体的な条件は、2026-11-04 確認の公式情報には書かれていないため確認中です。決まった回数を満たせば自動で上がる、と考えないでください。
設定に数日、データの切り替えで最大12時間取引できない
招待を受けてから PRO+ の設定が終わるまでは、通常数日かかります。PRO+ ではプロトレーダーの区分になり、プロ用のマーケットデータに切り替わります。この切り替えで最大12時間取引できない時間があります。
Test と PRO では、データの利用者として Non-Professional の契約に署名します。PRO+ のプロ用データの費用を誰が負担するかは、この記事の一次情報では確認中です。招待の案内と設定の画面で確かめてください。
Take Profit Trader の PRO+ に昇格したときのお金の扱い(凍結$5,000)
Take Profit Trader(テイク・プロフィット・トレーダー) で PRO+ に昇格すると、PRO の口座は保留になり、PRO の利益のうち$5,000が凍結されます。$5,000を超えた分は、すぐに出金できます。凍結された$5,000は、PRO+ を失ったときの計算に使われます。
PRO は保留、利益のうち$5,000を凍結
公式ヘルプの説明では、凍結の対象は PRO の利益で、$5,000を超える分は凍結されずに出金できます。たとえば PRO の利益が$7,000なら、$5,000が凍結され、残りの$2,000がすぐ出金できる計算です。
ここでいう「PRO の利益」が初期残高からの利益か、バッファを超えた出金可能額か、PRO の利益が$5,000に届かない場合にどうなるかは、この記事の一次情報では確認中です。招待の時点で、ダッシュボードとサポートで金額を確かめてください。
PRO+ は残高$0から始まる
PRO+ は残高$0で始まり、PRO を始めたときと同じ額の EOD ドローダウンを持ちます。ドローダウンは取引日の終わりの実現益に追随し、$0に届くと止まります。
| もとの PRO のサイズ | PRO+ の開始残高 | PRO+ の開始時の下限(EOD) | 下限が止まる位置 |
|---|---|---|---|
| 25K | $0 | -$1,500 | $0 |
| 50K | $0 | -$2,000 | $0 |
| 75K | $0 | -$2,500 | $0 |
| 100K | $0 | -$3,000 | $0 |
| 150K | $0 | -$4,500 | $0 |
50K の PRO+ で、取引日の終わりの実現益が$1,500まで伸びると、下限は -$500 に上がります。$2,000に届けば下限は$0で止まり、それ以降は$0を割ると口座を失います。
PRO+ を失ったとき
PRO+ を失った場合は、PRO+ に残っている利益と、凍結された$5,000のうちの取り分を出金できます。PRO+ の残高がマイナスで終わった場合は、その額が$5,000から差し引かれます。
計算の例です。50K の PRO+ を -$1,200 の残高で失った場合、$5,000から$1,200を差し引いた$3,800が、凍結分の計算の対象になります。この$3,800にどの割合(PRO の80%か)を当てはめて取り分を出すかは、この記事の一次情報では確認中です。
Take Profit Trader の PRO+ Development 口座と30日のクールダウン
Take Profit Trader(テイク・プロフィット・トレーダー) の PRO+ Development は、リスクの高い取引の傾向が見られる場合に配置される PRO+ の口座です。標準の PRO+ より枚数とドローダウンが小さく、ソフトの DLL(その日の取引が止まる上限)があります。
| サイズ | 最大枚数(mini / micro) | DLL(ソフト) | EOD ドローダウン |
|---|---|---|---|
| 25K | 1 / 10 | $500 | $750 |
| 50K | 2 / 20 | $1,000 | $1,250 |
| 75K | 3 / 30 | $1,250 | $1,500 |
| 100K | 4 / 40 | $1,500 | $1,750 |
| 150K | 5 / 50 | $2,000 | $2,250 |
標準の PRO+ に戻る道
公式ヘルプでは、約60日の規律ある取引で標準の PRO+ へ戻る道があると案内されています。手動の審査を求めることもでき、窓口は development@takeprofittrader.com です。60日の間に何を満たせば戻れるかの具体的な基準は、この記事の一次情報では確認中です。
30日のクールダウン
PRO+ Development で、直近30日の Take Profit Trader(テイク・プロフィット・トレーダー) の資本の純損失が$10,000に達すると、新しい購入が30日間止まります。Test を買い直して別の口座で取り直す、という動きも30日はできなくなります。
この節の出典(2件)
出典: 公式サイト / 公式サイト(API)
Take Profit Trader の PRO+ の注意点(リセット不可・自己約定防止・手数料)
Take Profit Trader(テイク・プロフィット・トレーダー) の PRO+ には、PRO にはない注意点が3つあります。どれも公式ヘルプに書かれています。
PRO+ は直接リセットできない
PRO+ を失った場合、PRO+ のままリセットすることはできません。もう一度 PRO+ に上がるには、Test に再び合格するか、PRO をリセットしたうえで、改めて昇格する必要があります。PRO のリセットは1口座最大3回で、料金は次のとおりです。
| サイズ | PRO のリセット料 |
|---|---|
| 25K | $449(約69,595円) |
| 50K | $649(約100,595円) |
| 75K | $799(約123,845円) |
| 100K | $999(約154,845円) |
| 150K | $1,499(約232,345円) |
自己約定防止(SMP)で注文が拒否されることがある
Take Profit Trader(テイク・プロフィット・トレーダー) の PRO+ は、すべての口座が共通の Self-Match Prevention(SMP)の ID で運用されています。そのため、別のトレーダーの PRO+ の注文と向かい合ったときに、CME が片方の注文を拒否することがあります。注文が通らなかったときは、この仕組みが理由の場合があります。
手数料とルール
PRO+ の取引の手数料はブローカーの料率で、PRO の固定の額とは違います。指標発表の前後1分の制限は PRO+ にもあり、自動売買の禁止などの共通の取引ポリシーもそのまま適用されます。
Take Profit Trader の PRO と PRO+ に関わる変更履歴
Take Profit Trader(テイク・プロフィット・トレーダー) の PRO と PRO+ に関わる公式ヘルプは、2026年の夏から秋にかけて更新が続いています。主な変更と記事の更新日は次のとおりです。
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 2026-08-20(記事更新) | Tradovate の PRO で口座からウォレットへの出金を自動化。Rithmic の PRO と PRO+ は手動処理のまま |
| 2026-09-28(記事更新) | PRO+ Development 口座と、30日のクールダウンを案内 |
この記事の数字は 2026-11-04 に Take Profit Trader(テイク・プロフィット・トレーダー) の公式トップと公式ヘルプで確認したものです。PRO+ の招待が届いたら、凍結の金額、データの扱い、ルールを、招待の案内と公式ヘルプで改めて確かめてください。
Take Profit Trader の料金と有効化料$130を見る
この節の出典(3件)
出典: 公式サイト(出金) / 公式サイト / 公式サイト(API)
Take Profit Trader のよくある質問
Take Profit Trader の PRO と PRO+ の違いは何ですか?
Take Profit Trader の PRO+ には何回出金すれば上がれますか?
Take Profit Trader で PRO+ に上がると PRO の利益はどうなりますか?
PRO は保留になり、PRO の利益のうち$5,000が凍結されます。$5,000を超えた分はすぐに出金できます。PRO+ を失ったときは、PRO+ の残りの利益と凍結分の取り分を出金でき、マイナスの残高は$5,000から差し引かれます。
Take Profit Trader の PRO はシムなのに、出金は本物ですか?
Take Profit Trader の PRO+ Development とは何ですか?
リスクの高い取引の傾向が見られる場合に配置される PRO+ の口座です。50K なら最大2枚(micro 20枚)、ソフト DLL $1,000、EOD ドローダウン$1,250です。約60日の規律ある取引で標準の PRO+ へ戻る道があり、手動の審査も求められます。
Take Profit Trader の PRO+ はリセットできますか?
直接のリセットはできません。もう一度 PRO+ に上がるには、Test に再び合格するか、PRO をリセットしたうえで改めて昇格する必要があります。
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